副業のすすめ|本業以外の収入でリスク分散

副業
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物価や税負担が上がるいま、本業以外にも収入を得ることが大切です。

副業は収入の柱を増やすことで、リスクを分散することができます。

まずは出来るところから小さく始め、継続して伸ばす道筋を解説します。

ぴっぴおじさんのプロフィール
貯金1億円を目指すおじさんのプロフィールです。おじさんが副業を始めることになったきっかけを紹介しています。

 

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1.給料は伸びにくく、年金や固定費はじわじわ増える

かつては(2025年と比較すると)、勤続年数に応じて基本給やボーナスが右肩上がりになり、残業も「頑張れば報われる」と感じられる時代がありました。

しかし、最近では状況が異なります。

多くの企業がコスト削減や人員最適化を進めるなかで、昇給の機会自体が少なく、上がったとしても伸び幅は限定的です。

ニュースでは年額○%UPボーナス増額、のような明るいニュースが流れますが、周りの知人、友人の話しを聞いていても、大企業などの一部だけで、中小企業に勤めている人達からはそんな景気のいい話しは全く聞きません。

私自身は、ボーナスを支給するからと言われて支給されたことは10年で1回だけでした、もちろん、ニュースで流れているような金額ではなく数万円です。

さらに、スーパーで買い物をしていても、「あれ?前より高くなってない?」と感じることが増えて、光熱費、年金、保険、日用品などの年金、固定費もどんどん値上がりする一方で、体感として給料は微増しているが収入が増えない日々が続いているように感じています。

厚生労働省のページを参照すると、約30年で平均給与はほぼ変わってないですが、税金や物価高を考慮すると、年収としては下がっているように感じます。

図表1-8-2 平均給与(実質)の推移(1年を通じて勤務した給与所得者)
令和2年版厚生労働白書ー令和時代の社会保障と働き方を考えるー図表1-8-2 平均給与(実質)の推移(1年を通じて勤務した給与所得者)を掲載しています。

出店:図表1-8-2 平均給与(実質)の推移(1年を通じて勤務した給与所得者)

 

2. なぜ副業は大切なのか

副業を始めると、金銭面での収入はもちろん大切ですが、収入以外にもいろんな良いことがあるんです。

収入の柱(投資、アルバイト、YouTubeなど)を増やせる副業があると、万が一、本業の収入が減った時でも安心できる心の余裕が生まれます。

また、本業の収入が少なくなっても「副業の収入のおかげでピンチを乗り切れた!」なんて事もあったりします。実際、私の体験談としても、副業で蓄えていた貯金で何度か救われました。

さらに、例えば、プログラミングやデザインなどのスキルを副業で学ぶなど、新しいスキルが身につけることで、本業でも役立つことがあったりします。

今は、ほとんどの業界でPCを使用する場面が多いので、副業でスキルアップしながらお金も稼げて、さらに本業での収入もUP…なんて一石三鳥もあるかもしれません!

副業であれば、本業でやりたいことができないと感じている人も、副業なら好きなことをお仕事にできてしまいます。

カメラ、動画編集、翻訳、ライティング、音楽…と趣味が副業になれば、楽しみながら稼ぐことも夢じゃありません。

人とのつながりが広がる副業を通じて、普段出会えないような人たちとつながることができるかもしれません。

そこから新しいチャンスが生まれる可能性もあるため、可能性は無限にあります。

 

3. 副業を始めるときのポイント

副業を始める前に、押さえておきたいポイントがいくつかあります

1.本業をおろそかにしない

副業を始めたばかりの頃は、やる気に溢れていて副業に夢中になるのは良いことなのですが、本業がおろそかになるのはNGです!

最初に副業を始めると、成功した時のイメージを想像して、アレを買ったり、そこに旅行に行ったりと想像して、深夜遅くまで副業に取り組んだりしたくなりますが、あくまでも副業であるということを忘れずに、副業も本業の両立を意識して、まずは本業をしっかりこなした上で副業に取り組むのが大切です。

 

2.好きなことや興味があることを副業にする

副業を長く続けるためには、好きなことや興味のあることを選ぶことが大切だと、実際に副業を実践してみて感じました。

いくつか副業を始めてみましたが、やはり無理をして副業をするとなかなか続きませんでした。

ですが、楽しいと思えることなら、続けるのも苦になりません。

 

3.副業として収入になるか

矛盾するような感じになりますが、好きなことや興味のあることを選ぶのはとても大切ですが、やはり、副業として始めるなら収益性も重要です。

自分の大切な時間、お金を使うので、どれくらい稼げるのかを事前に調べてみましょう。

ただし、いきなり月額100万円、なんてのはほんの一握りなので、まずは少しずつ目標を立てるようにしましょう。

 

4.会社の規定を確認

副業を始める前に、勤務先の規則をしっかり確認しておきましょう。

最近は副業解禁の会社も増えてきましたが、まだまだ副業禁止の会社もあるので、トラブルを避けるために事前に確認しておきましょう。

 

4. どんな副業があるのか

実際にどんな副業があるのか気になると思いますが、以下は副業の一例です。

・ネットビジネス: ECサイトやブログで収益化。

・スキル販売: ライターやデザイナー、プログラマーとしてフリーランス活動。

・投資: 株や不動産など、資産を増やす方法。

・講師活動: 自分の得意分野を活かしてオンライン講座やセミナーを開催。

 

ぴっぴおじさんが実践中の副業

ポイントサイト

ポイントサイトとは、インターネット上でさまざまなサービスを利用したり、商品を購入したり、ゲームで遊んだりすることでポイントを貯められるウェブサイトのことです。

無料で簡単に始めることができるので、初心者にはとてもおすすめで、テレビ、インターネット、YouTubeなどの様々なメディアで何度も取り上げられているのでご存じ方も多いかと思います。

私、おじ3も1番最初に始めた副業がポイントサイトで、いまだに利用してお世話になっております。

ポイントサイトとは?仕組み・安全性・始め方をやさしく解説【初心者向け】
ポイントサイトとは、インターネット上でさまざまなサービスを利用したり、商品を購入したりすることでポイントを貯められるウェブサイトのことです。貯めたポイントは、現金やギフト券、電子マネーなどに交換することができるます。

 

投資

私、ぴっぴおじさんが初めて投資をしたのがNISAになります。

NISAは「少額投資非課税制度」という、日本政府が提供する投資優遇制度であり、この制度を使うと、投資で得た利益が非課税になります。

通常、株式や投資信託で得た利益(売却益や配当金)には約20%の税金がかかりますが、NISAを利用すれば、この税金がゼロになるため、投資初心者でも気軽に始められる仕組みとなっています。

NISAとは?2024年からの新制度をやさしく解説【初心者向け】
NISAは「少額投資非課税制度」という、日本政府が提供する投資優遇制度であり、この制度を使うと、投資で得た利益が非課税になります。通常、株式や投資信託で得た利益(売却益や配当金)には約20%の税金がかかりますが、NISAを利用すれば、この税金がゼロになります。

 

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